よりやんせ はいりゃんせ 京都祇園 どっと・ていらー
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  • 2011.04.19 Tuesday
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福岡から・・・北斎の雷神を抜染。。。。   検 手描き・葛飾北斎・和・色を抜く




  突然、電話がかかってきた。・・・・

 「今から、そちらへ行こうと思っていますが、

  場所はどのへんですか?・・・」
 

 電車でのアクセスだと勝手に思い込んでしまっていて・・・

 「最寄り駅は、地下鉄烏丸線の烏丸御池駅から

 歩いて3分くらいの新風館3階です。

 JR京都駅から地下鉄烏丸線で、三つめの駅です。」・・・

 

  そして、3時間ほど経過しただろうか・・・

 再度、電話がかかってきて、

  「今、新風館まで着きました。・・・」


  「3階まで上って下さい。店の表に出てますから・・・」

 
 そして二人の男性が来店された。・・・

 よく見ると、二人とも手にはヘルメットと

 思い切りの汗がしたたっていた。・・・・
 

  「電車じやなく・・・バ、バイクで???・・・・

   ど、ど、どちらから???」


 「福岡から来ました!・・・

  一年前に、ネットでお店のことを知って、

  一度来てみたかったので・・・やっと店に来れました。・・・


   フゥ〜ッ・・・京都は、暑い!・・・

  バイクは、信号で停まると暑くて!暑くて!!・・」


  「ふ、ふ、福岡から!!!」・・・・

 福岡出身の私としては、感激しきりでした。

 この猛暑の中、ジーンズご持参で、

 福岡からようこそ来てくださいました・・・・

  感謝!感激!!の一日でした。・・・






 

 北斎展が福岡で開催されるようで、

 北斎もんをいろいろチェック。・・・即、雷神に決定。


  色を抜く抜染の妙味に目が止まり、

 北斎の雷神を抜染することになりました。


 

 抜いただけではおもろ〜!ない。・・・・

 雷神の不気味な薄笑いを強調するために、

 紺でさし色をしています。・・・・






 ジーンズの色落ちともピッタリでっせ。
 

 これはいて、北斎展に行ってもらいたいものです。・・・・アハハ




  「なんじゃ〜こりゃぁ〜!?」・・・・

 松田優作的反応があると“おもろ〜”なんですが・・・



 
 “太陽に吠えろ!”・・・“雷神に噛みつけ!”って

 ことですかね(笑)







神戸から・・・三十三間堂の風神雷神像。。。  検 和・京都・手描き・リメイク・





  二本目のジーンズには、三十三間堂の風神・雷神像です。




 この風神雷神を描いたのが、28日(月)・・・・

 真昼間、あっという間に、空は曇り、どしゃ降りの豪雨・・・

 そして雷光のあとにものすごい雷音。・・・・地震の次は雷か!
 

  なんちゅうえげつない降りようや・・・・なんか不思議なカンジ・・・

 そして、帰りは、電車が無茶苦茶遅れて、ひでぇ〜目に遭った。・・・・




 三十三間堂の風神雷神像は、雲の中にいる彫刻なんですが、

 足は分厚い雲の中に隠れています。

 足は想像で描いたものです(笑)・・・・

 恐らくこんなカンジであろうという想像です。




 

  実際の大きさも風神像は、123センチ・雷神像は、105センチと

 雷神像のほうが、小ぶりに見えるのです。・・・・

 そのままの比率で描いたら、きっとバランスが

 いまひとつでしょうね。・・・



  どちらも空から下を見下ろしており、

 雷神のほうが前かがみになっているぶんだけ

 膝が折れているからかな?
 

  向かって左側に風神像・右側が雷神像なのですが、

 俵屋宗達が描いた風神雷神図屏風は、

 向かって左側には、雷神・右側が、風神と位置は逆に描かれています。



 
  なんでか???・・・・ぅ〜ん・・・わかりませんです。


 そういえば、最初のころ、宗達の風神雷神の位置を

 左右反対に描いたこと・・・いや描いてしまったことがあった。

 どちらも内向きから外向きになってしまった。・・・・



  普通ではありえへん幻の手描き・・・・

 なんかなつかしさがこみあげてくる。
 

  恥ずかしながら、こんな失敗作があったのも風神雷神やね(笑)


 神戸のお客さんから送られてきたジーンズのサイズが、

 バラバラだったんで、どなたがはかれるのかを

 うかがったところ、親父さんと息子さんとのことでした。・・・・






  いいねぇ・・・親子で手描きのジーンズはくなんて・・・・








神戸から・・・虎抜染。。。筆で色を抜く    検 手描き・和・和柄・抜染・Levis




 PCにネットからオーダーが入っていると、

 開くまでの微妙な時間に気持ちがときめく。


  何の注文やろ?・・・・どこからのお客さんからやろ?

 HPを見てくれたんやぁ〜・・・

 ブログから見つけてもらったんやろか?・・・
 

  探せばいろいろある中から、私のところを選んでもらった

 “ご縁”に感謝です。




  ひとつめは、古典的な竹林の虎。・・・・

 あえて抜染を選んでもらったのが嬉しい。
 

  彩色は見慣れているけども、抜染はマイナーかもしれないが、

 独特の世界観が出せるのがいい。・・・・






  筆で、どのくらいの筆圧でどの程度、色が抜けるかを

 点検しながらの作業。


 

  実際のところ、ジーンズにより抜け方がマチマチなので、

 どれひとつとっても同じようには抜けない。・・・・

  それがまた味でもある。

 
 けっこう履きこまれた感のあるLevisのブラックジーンズ。

 紙パッチも珍しい。

 あまり見たことがない。・・・・


 

  このブラックジーンズを抜染してみると、

 ほんの少し、茶ががったグレーに色が抜けた。

 ジーンズ・メーカーによって、染料が違っているので、

 同じ抜け方になることはない。




  それが抜いてみないとどうなるかわからない抜染のよさです。
 

 色抜いているから、色落ちもすることがないことも、

 重宝がられます。





  いやぁ〜シブい虎がジーンズから現われました・・・・






フライ級世界タイトル戦のユニフォーム・・・・舞台裏の悲話・・・検 ラインストーン・リメイク




  7.30(水)世界フライ級ダブル・タイトルマッチが、

 東京:代々木第一体育館で開催される。

 18時55分よりTBS系でTV放映もある。

  WBAとWBCの世界戦です。
 

 WBCフライ級王者 内藤大介の3度目の防衛戦に挑戦するのは、

 先日、日本フライ級王者になったばかりの 清水智信選手です。・・・

 そして世界戦への挑戦します。

 
  この清水選手のこれまでの試合用ユニフォームを

 デザインしたのが、マイミクの“おー”さん。・・・・
  
  http://www.creation-k.com/ ←“おー”さんのHPです。


  ラインストーンを散りばめたユニフォームを着て、

 二戦二勝とゲンをかつぎたくなります。


 

  いよいよ世界戦が決まり、世界戦用のユニフォームを

 新調する予定があるのかを確認したら、今回はなさそうとのこと。
 
  今回は、前回のユニフォームを着て試合に臨むらしいのだが、

 “おー”さんの社名・・・・CREATIONのロゴを

 入れたエンブレムは、上から違うものがつけられて、

 見えないようになるらしい。・・・・

  そのスポンサーの権利には、金が必要らしく、

 あきらめましたと言っていた。


 

  でも彼ののデザイン・ワークには、違いないし、

 その事実は未来永劫のものや。

  それを着て世界戦を戦うということの事実のほうを、

 これからの仕事の糧にしていく未来志向でがんばっていってほしい。

   そう願っている。


 

 そして世界王座をとれるかどうかは、神のみぞ 知るだが、

 全力を出し切ってほしい。


  今日は、TBS系で“内藤大介物語”ってドラマも

 放映されるようや。

 今度は、TBSが内藤選手をバックアップしてるんやね。・・・・

 亀田問題で、けっこうミソつけたからなぁ〜。


  舞台裏ではいろいろ蠢(うごめ)いているなぁ〜・・・







クロム・ハーツのジーンズにここまでやるか。。。  検 手描き・花魁・ロゴ・登り鯉・昇龍





  マイミク 銀職人さんの仕事のユニフォーム???・・・

 クロムハーツをジュェリー・カスタマイズする仕事を

 されている人がはく、クロムハーツのジーンズを

 クロムハーツの図案を使って手描きカスタマイズする・・・・






  長すぎる形容が、何かとんでもないものを予感させる。・・・・

    http://www.kuromu.com/   ←銀職人さんのHPです。

 

  前編では、さわりの部分だけにとどめたが、

 本日は後編 画像てんこもりです。



  四種類を組み合わせた図案なんで、片脚ずついくとしよう。

 まずは、右脚側には、コム・デ・ギャルソンのティシャツに

 プリントされたクロムハーツのロゴの一部を

 ジーンズに合わせて拡大したもの。






  特に真ん中のロゴというか、クロムハーツのロゴを

 わざとずらして二重に重ねられたもの。・・・・

  これを手描きするの・・・・ロゴとして意識すると

 わけわからんようになる(笑)


 

  そして、“ふぁっくゆぅ”花魁・・・・おもろ〜!・・・

 突き出した中指が内側に曲がっているのが・・・

 なんとも・・・・おもろぉ〜!


 

  着物の柄も、ふ・ぁ・っ・く・ゆ・ぅ・・・・

 クロムハーツのクロスがかんざしに・・・・

 そして着物の柄にも・・・・・おもろぉ〜!


  こんなんつくったとしたら、総額いくらの

 花魁の衣裳になるんでしょうかね(笑)





 

  そして左脚側・・・・こちらは、登竜門の故事がテーマ。


 登竜門の竜門とは、黄河上流にある竜門山を切り拓いて

 できた急流のことです。

  その竜門を登りきった鯉がいたならば、

 龍になるという言い伝えがあった。




 
  竜門の言い伝えから、人の立身出世の関門を

 “登竜門”というようになった。






  ここには・・・・険しい竜門を登ろうとする

 職人としての仕事の目標を意味しているのです。

 クロムハーツだから意味が出てくるのです。

  クロムハーツにジュエリーをカスタマイズするうえでの、

 職人魂があります。




  完成された商品に、手を加えてさらに付加価値の高いものに

 仕上げる加工技術は・・・・

 同時にお客さんに喜んでもらえる

 “ゴッド・ハンド”になって下さい!・・・・



  いやクロムハーツだけに、“シルバー・ハンド”かな(笑)






クロムハーツ・ジーンズとの遭遇。。。   検 手描き・ジーンズ・登竜門・リメイク・カスタマイズ




  シルバージュエリー&原型づくりの職人さん。・・・・

 その名もマイミク“銀職人”さんからの

 一度見たら忘れることのないような(笑)

 オーダーをいただきました。
 

   おのおのがた、おであえめされ・・・・

 手描きする前から、このクロムハーツのジーンズには、

 ただならぬ雰囲気が漂っています。



  ボタン・フライは、な、なんとシルバーです。

 それもゴロンとなんとごっいこと。




  ここだけでもかなりの値打ちですよぉ〜・・・・・

 これにダイヤを埋め込んでカスタマイズされるかもしれません(笑)




  確かにリングやペンダント・トップにダイヤ埋め込むだけで、

 ガラリと表情が変わってしまいます。

    http://www.kuromu.com/   ←銀職人さんのHPです。

 
 10年ほど前、韓国でパッチモンのクロム・ハーツを

 値切りたおして、買ったものを今でも大事にしている・・・アハハ。
 

  クロムハーツのカスタマイズが仕事なだけに、

 そのままでも存在感のあるジーンズ。


 右脚には、“クロム・ハーツのロゴ”と“ふあっくゆぅ・花魁”







 左脚には、登竜門の故事から“登り鯉と昇龍”




 


  生業と将来目標が、一体化したメイク・ドラマ図案・・・・

 思いつきから始まった(?)にせよ

 よくぞここまでの一大決心を・・・・

   ひょっとしたら“ご乱心?”(笑)
 

 いやいや・・・遊び心は大事ですよね・・・


  やっと出来上がったのですが、今日のところは、前編。

 明日、後編で現物をアップします。


  小出しにするなって!?・・・・


 画像たくさん撮ったから、整理して厳選しないと

 クロム・ハーツのバチが当たる(笑)・・・・


  しばしお待ちを。








“家紋”手描きします。・・・身近な自分証明。。。   検 手描き・和・ジーンズ・家紋




  ジーンズに家紋の手描きの問い合わせがあり、

 家紋集を引っ張り出してきて、依頼のオーダーと照合作業。・・・・

 名称だけで、鵜呑みにしてしまうと大間違いすることがある。
 

  あれは、二年ほど前、三つ巴を鯉口に手描きをした。

 三つ巴には、右三つ巴と左三つ巴がある・・・・のは、

 知っていたが、

 地方によって、右を左三つ巴・左を右三つ巴と

 呼び方が違い、ばらつきがあることまでは、思いもよらなかった。

 
 ”巴”は、その昔、左手(弓手)の手首につける

 “鞆(とも)”の形からきており、

 “巴”の字はこれを文字にしたもの。・・・・

 武具のしるしとなった。
 

  また水流にも考えられて、渦巻きにも擬せられので、

 その形から、オタマジャクシの頭のほうが先で、

 頭(かしら)といい、

 これが時計の針と同じ右に回れば、「右三つ巴」といい、

 その反対を「左三つ巴」という。


 

  でも鎌倉の頃には、これがあべこべになり、

 現在まで誤称されてきたと家紋集に注釈が書いてあった。・・・・

  
  1000年近くもそれが続いているんだったら、

 間違っているとは言えないがな。・・・・
 

  それ以来、家紋のオーダーには、名称だけではなく、

 図案で確認してもらうことにしている。
 

  今回、木瓜紋の“丸に横木瓜”という名称で、

 画像が添付されていた。・・・・




  墓石に刻まれた木瓜紋を家紋図案集から、

 探したのが“丸に木瓜”の家紋。


 


  これで間違っていないよね?・・・

 自分を安心させるために、日記に書くことにあいなった(笑)






♪あ、さて・・あ、さて・・さてさてさて・・さては・・・♪  検 南京・北京・東京・西京




  この口上からは、誰もが“南京玉簾”を連想するでしょうが、

 残念でした。

  “南京錠”でした。



 
 南京にもっていくための無理矢理のこじつけですから、

 わかるはずがありませんね(笑)


  40’の南京錠です。ブラス・・真鍮です。

 今どきこんな錠前って、見かけません。




 ミッキィマウスのシルエットを彷彿させる形・・・・

   そうかなぁ〜?????

 なんか温かみがある形・・・・

   どこが?????

 金っぽく見える色・・・・

   金見たことあるの?????



 

  でもなんで“南京”って言うんでしょうね・・・

 それだけは、そう思う・・・なんで???


  南京とは、江戸時代初期には「海外の珍しいもの」

 「海外の小さなもの」という意味があったようです。

  南京錠もその頃に日本にやってきたので、

 「海外の珍しい小さな錠」という意味で南京錠となったそうです。

  ケースの部分に“つる”と呼ばれるU字型した金具が

  ついていることから、『巾着錠』と呼ばれたり、

  高級感ある商品についている場合は『パドロック』とも

  呼ばれたりします。




 御利益というか効用としては、カップルで願いを書いて

 かけると叶うとか、いいことがあるとか、

 永遠の愛が約束されるといいますね・・・・


  それにしても「南京」を冠したものは、

 カボチャの「なんきん」はもちろんのこと、

 「南京錠」「南京玉」「南京米」「南京豆」

 「南京虫」「南京袋」「南京街」とかあるなぁ。・・・・


 横浜が中華街というのに対して、神戸は南京街って言うなぁ〜。


  でも、どうして「南京」なんでしょうかねぇ???

 海の向うの出入り口は港であって、

 南京は海に面してはいないしなぁ〜


  かつて南京は都だったから、

 それが海の向うから来たものの代名詞になったんでしょうか???


   よくわかりませんわ。


 ♪あ、さて・・あ、さて・・さてさてさて・・さては「南京玉簾」♪







♪桃太郎さん 桃太郎さん♪・・・おえりゃ〜せんの〜  検 ジーンズ・レプリカ・日本



 
  お客さんのジーンズに手描きをしていると、

 より一層ジーンズに対する興味をそそられてくる。


  ワールド・ワイドなジーンズの本家LEVISを筆頭に、

 Lee・WRANGLERの御三家・・・

 90年代からのレプリカ・ブームから、EVISUなどなど

 日本で本家を超えるジーンズづくりを志すいろいろなブランド・・・・


  今日では、インポート含めてそれこそ多種多様なジーンズが

 氾濫している。・・・・

 だからよけいに、いろんなジーンズ・・・・

 お客さんそれぞれの好みのジーンズに

 描いてみたくなるっちゅうもんだ・・・・
 

  そのブランドが好き・いやシルエットが自分にぴったり・・・・

 まぁそれこそそれぞれの嗜好もひとくくりにはできない・・・・・


  作る側のこだりとお客さん側のこだわりのせめぎ合いだな。・・・・


 私自身の好みは、どちらかといえば、太めストレートが好み。

 これは、体型がメタボに変われど、何十年と変わっていない。・・・

 ブランドだけで選ぼうとするとスタイリングは、

 どうしても限られてくる。

 それでディテールが大事にもなる。

 
  そんな中で、自分好みのジーンズが3点ほど出てきた。

 やっと見つかったというか・・・






  その中のひとつ・・・となった桃太郎ジーンズ。


 日本のジーンズ発祥の地【岡山・児島】の生地屋さん・

 (有)藍布屋さんの自社ブランド【桃太郎ジーンズ】を

 落札してみた。・・・・地域ブランドね(笑)



  桃太郎と言えば「岡山」。 吉備の国。 ・・・

 今では、岡山と言えば「ジーンズ」でも

 すっかり有名になりました。

  染め・織り・縫い・洗いの細部において、

 超ローテク作業でジーンズをつくる。

 いわば日本製ジーンズの原点が岡山児島にあります。・・・



 
  昔は、い草と学生服で有名だったんだけどな・・・
 
 
 このジーンズが目に止まったのは、縫製かな・・・

 そりゃメーカーのスペック説明は、自社の商品PRなんで、

 あれこれ薀蓄たらたらだけど・・・・




  何が気にいったかというとベルト・ループの縫製・・・・


 ループの真ん中がもっこりとこぶが盛り上がっていること。・・・・


  これ縫製するのけっこう熟練いるよぉ〜。



 腰裏のあて布をつけているのもけっこう他と

 差別化するための見えないこだわりはプラスだな。


  コスト下げようとしたら、こういうものは

 すぐになくされてしまうものなってしまいがちや。・・・・


  まだはいてはいないんだが、“みてくれ”は私の好みをくすぐった。

 でもまだはいていないんで、最終評価まではいってません・・・・

 
  私の最終評価基準は、同じものがもう一本欲しくなるかどうかです。


 今までにこれを満たしたジーンズは、

 鬼デニム・Pure blue Japan・

 シルバーストーン・EVISUくらいかな・・・・

 LEVISは好きだけども、裏切られることがたまにある。


  競い合うということは、よりよいものがつくられて

 いくことになる。

 
  私の場合は、ヤフオクで安くしか買わないので・・・・

 でもそのわりに目は厳しい(笑)。

 うるさいオヤジですわ。・・・・

 
  思い返すに、インポートのジーンズに

 手描きしたことは少ないななぁ〜・・・・

  グッチとトゥルー・レリジョンぐらいしか記憶ないわ。・・・・

 インポートの人は、手描きに興味ないのかな・・・
 

  桃太郎ジーンズに、何描こうか?・・・・桃太郎 侍?・・・


 暑い日続くから、日記がしょうもないことばっかりになる・・・・








“考えるな.感じろ!!”・・・・検 手描き・ブルース・リー・燃えよドラゴン




 Donn‘t think.Feel!・・・・

 ブルース・リーが、映画「燃えよドラゴン」の中で、

 少年に投げかけた言葉の一節です。・・・


  何のために手描きをしているのか・・・ということを

 折にふれ、考えてしまうことがよくある。・・・

 なかなか得心できる答えが見出せない。・・・・・


  先日、ライダーのお客さんに描かせてもらった、

 ライダース・ベストに、天龍寺の黄金龍・

 ジーンズに阿吽の金剛力士の画像を見て、

 ナイスなコメントをもらった。


 

 「前を金剛力士が、後ろを黄金龍が睨む。・・・

   私の守護神、魔除です。」



 そうか!やっぱり、そうなんや・・・

 自分の身を守ろうとする無意識の意識を

 オリジナルな手描きによって、

 その人らしい守護神の世界観に通じていることを

 あらためて気づかされた・・・


 “考えるな。感じろ!!!”・・・・ですね。

 
 お客さんのジーンズに手描きをすることは、

 自己目的のほかに、もうひとつの本質的で普遍的な従属目的が

 あるはずと悶々としていたので、何か心の霧がすっ〜と晴れた。


  そうそう・・・

 guardian bell(ガーディアンベル)の話があった。


  アメリカのバイカーの間に広がる伝説で、

 道路には、Evil Road Spirits(道路の悪魔)が

 棲んでいると言われています。

  “ガーディアンベル”は、通常はエンジン部分に

 ワイヤー等でくくりつけるか

 キーリング・ペンダントヘッドとして使用する。

  バイクに小さなベルを付ける事で、

 道路の悪魔のイタズラを防ぐ事が出来るって話です。


  道路の悪魔は、鈴の中に閉じ込められて、

 鈴の音色にヤラレ、バイクから道に転げ落ちるという事らしい。。。


  さらにもう一つ伝説があります!!!

 このベルを、大切な人に、プレゼントとして贈る時、

 その魔除け的な効力は、自分で手に入れた時よりも

 2倍の効力になるとの事!!




  手描きバカ一代とは・・・

 Guardian Artを目指すことだったんや。








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